携帯サイト作成方法

携帯電話用のWebページの作成は、基本的にはパソコン用のページの作成と同様の手順で行いますが、大きな違いは使用する言語がパソコン版のHTML・XHTMLのサブセット仕様のものを使用するということです。

携帯サイトの作成にあたっては、携帯キャリアや端末毎に画面サイズが違っていたり、表示可能なデータ量が違うなど仕様が異なる点も多く注意が必要です。

また、パソコンと比べても、通信回線の速度が遅いため、画面表示や画像表示が遅くなってしまう場合もあり、その特性を踏まえた上でのコンテンツの作成が必要です。

HTML・XHTML

ページの作成には、HTMLまたはXHTMLを用いますが、HTMLは仕様自体が古く標準化の流れはXHTMLとなっており、各キャリアの今後出荷される携帯端末もXHTML対応機種であるため、大企業等の全ユーザーを対象としなければならないサイト以外は、XHTMLでページを記述することをおすすめします。

パソコン版のXHTMLと違い、携帯版のXHTMLはキャリア毎にその仕様が少しずつ違うため、事前に確認が必要です。

3キャリアのHTML・XHTML仕様。

Webページのエミュレータ

作成したページやCGI・PHPの動作確認はどうしても必要になってきます。実機で確認するのが一番ですが、全キャリア・全機種を確認することは困難ですので、各キャリアが用意しているエミュレータ・シミュレータと呼ばれる開発ツールを用いることで、比較的簡単に動作確認を行うことができます。

下記3キャリアのサイトから、携帯電話ソフトのエミュレータをダウンロードするこができます。

これらのエミュレータを使用することで、すべての携帯電話を持っていなくとも、Webページのエミュレーションを行うことができます。

画像

携帯端末で表示できる静止画像のファイル形式は、JPEG・GIF・PNGが一般的です。JPEGとGIFについては各キャリアが対応していますが、PNGにつてはドコモが対応していません。

動画

携帯端末で表示できる動画の符号化方式はMPEG4で各キャリア共通ですが、各キャリア独自の仕様拡張を行っており、フォーマット形式やファイル拡張子が違ってきます。

音楽・音声

アプリ

iアプリやEZアプリなど各キャリアで呼び方は違いますが、アプリケーションプログラムの記述言語はJavaを使用しています。

アプリと同じようなプログラムにCGI・PHPがありますが、似て非なるもので、アプリは携帯端末上のみで動作するプログラムで、CGI・PHPはサーバー上で動作するプログラムのことです。

CGI PHP